消費者金融に申し込むときには本人確認書類が必要です!

消費者金融を利用するとき、フラッと窓口に行って申し込めば誰でもすぐに利用できるというものではないんです。消費者金融の申し込みには、必ず本人確認書類の提出が必要となっています。この本人確認書類、どうして提出しなければならないのでしょうか。また、提出しなくても良い消費者金融は本当にないのでしょうか。

本人確認書類は、申し込み者がどういう人物かを証明するためのものです。氏名、住所を確認することで、偽名ではないか、嘘をついていないか、犯罪者ではないかをチェックすることができます。年齢も偽りやすい情報の1つですが、未成年か成人かを判断するためにも本人確認書類は大切なものなんです。

消費者金融に提出する本人確認書類は、運転免許証、健康保険証、パスポートなどが有効ですね。いずれも、氏名や生年月日がしっかりと確認できるものです。提出が必要といっても、原本を提出しては日常生活に支障が出ることもありますので、コピーで大丈夫なところがほとんどですね。

必ず必要だと言っている本人確認書類の提出ですが、それが不用だという消費者金融はないのでしょうか。正規の貸金業で本人確認書類を必要としないというのは考えられません。本人が確認できないと、返済が滞ったときに連絡することができなくなってしまいます。そんなリスクを好んで負うようなことはしないですよね。仮に提出不用という消費者金融があれば、不正な業者、つまりヤミ金である可能性を疑いましょう。銀行であれば、その銀行の口座を持っていることで本人確認書類の提出が免除されることはあります。それは口座開設時に本人確認書類を提出しているためですね。自分がしっかり利用するためにも、書類の提出は必要なものということを理解しておきましょう。

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