カードローンを利用して遅延経験があると住宅ローンに影響が出ます!

カードローンは手軽にお金を借りることが出来ますし、申し込みから利用までも比較的手間が少ないため申し込む人が増えていますし、これからも利用者は増えていくことかと思います。ただ、カードローンは利用しすぎると返済金額が大きくなり、毎月の返済も大変になってくるんですね。もしかしたら返済できない月が出てくるかもしれません。そういうことが続けば、遅延情報が個人信用情報機関に登録されてしまうことがあります。この登録情報は3年程度削除されずに残ることになるんです。そして、この遅延情報が登録されていることで支障が出る場合があります。

住宅ローンを申し込むときには審査を受けることになりますよね。もちろん、高額な借り入れになりますから少しでも不安要素がある人は審査で不利になってしまうかもしれません。そんなとき、個人信用情報に遅延情報が登録されているというのはかなりのマイナス要素になってしまうんですね。返済できなかった過去がある、つまり、これからお金を借りてもきちんと返してくれない可能性があると捉えられてしまうのです。

住宅ローンを申し込むときに、過去のちょっとした遅延が影響したせいで審査に通らない、となればとても困りますよね。家の購入はローンなしではほとんど考えられないですから、せっかく見つけた家や土地が買えないという事になってしまいます。そうならないためにも、カードローンの返済だからと甘く考えずに、しっかりと利用した分については返済をする、返済が苦しくなるような利用はしないということを心掛けたいものですね。

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